東日本大震災チャリティイベント～　新潟恩返しプロジェクト【百花繚乱】　～「がんばれ東北！今度は僕らが恩返ししよう！」

　第７回東日本大震災チャリティダンスイベント「百花繚乱2014夏」が盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
　また、東日本大震災津波から３年３か月が経過いたしましたが、復旧・復興に対して、国内外の皆様、大会参加者や主催者の皆様、そして新潟県の皆様から息の長い多大なる御支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
　本県では、本年を「本格復興推進年」として、「被災された方々一人ひとりの復興」が実現できるよう、様々な取組を全力で進めているところです。
　この４月には三陸鉄道の全線復旧や、ＪＲ東日本釜石線で「ＳＬ銀河」が運行されるなど、明るい話題が続き全国から多くのお客様をお迎えすることができました。本県の見どころとしては、奥州藤原氏によって築きあげられた「世界遺産平泉」や日本ジオパークに指定された三陸海岸の雄大な景観美をはじめ、８月には太鼓の力強いリズムに合わせ、ダイナミックな踊りを披露する「盛岡さんさ踊り」が開催され、秋には、温泉や様々な山海の幸とともに美しい紅葉を堪能することができます。
　県民一人ひとりが感謝の気持ちで皆様をおもてなしさせていただきたいと思いますので、是非、豊富な観光資源に恵まれた岩手にお越しいただき、魅力を存分に味わっていただきたいと存じます。
　皆様のお越しを心よりお待ちしております。
　結びに、本イベントの御成功と御参加の皆様の御活躍、御健勝をお祈り申し上げ、あいさつといたします。

　第７回東日本大震災チャリティダンスイベント「百花繚乱２０１４ 夏」が，盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
　大会に参加される皆様，そして新潟県の皆様には，震災以降，多くの御支援と御協力をいただき，心から感謝申し上げます。また，ＮＰＯ法人新潟恩返しプロジェクトの皆様には，震災直後から継続してチャリティダンスフェスタを主催され，被災地を応援していただいておりますことに対し，心から感謝申し上げます。

　さて，東日本大震災から３年が経過いたしましたが，宮城県では，多くの方々からの御支援を頂戴し，少しずつではありますが，復興に向かって歩みを進めております。

　このような中，４月１日から６月３０日までの間，「仙台・宮城[伊達な旅]春キャンペーン２０１４」を開催しており，風光めいびな景観，おいしい食事，多彩な趣向と効用が味わえる温泉など，宮城の魅力を多くの皆様に御堪能いただいております。この機会にぜひ足を運んでいただければと思います。

　あわせて，昨年１２月に松島湾がフランスのNGO「世界で最も美しい湾クラブ」へ日本で初めて加盟したことを機に，現在，「松島”湾”ダーランド構想」を進めております。これは，松島湾を囲む３市３町と県が協力し，松島湾地域の一体的な振興を進めていこうという取り組みでございます。日本三景「松島」から世界の「松島湾」へと，今後更なる飛躍を目指しておりますので，松島湾をぜひ御覧になってください。

　この他にも，宮城県には皆様にお楽しみいただけるイベントや観光資源がたくさんございます。是非，宮城県にお越しいただき，「元気なみやぎ」を感じていただくとともに，宮城の魅力を存分にお楽しみください。
　皆様のお越しを心からお待ちしております。

　東日本大震災以降、皆様からの多くの励ましや御支援をいただき、心より感謝申し上げます。
　また、実行委員会の皆様には、復興支援のために多大なる御尽力を賜り深く敬意を表します。
　
　未曾有の震災から三年余りが経過しました。この間、皆様からお寄せいただいた心温まる御支援により本県は着実に元気を取り戻してまいりました。
　本県には、花見山を始めとする花の名勝地や、２年連続金賞受賞日本一に輝いた日本酒、個性ある１３０を超えるもの温泉、人情味あふれる県民性など、本県の多彩な魅力にあふれております。

　新潟県の皆様にも、どうか、本県にお越しいただき、「福」満開の福島を実感いただけましたら幸いです。
　結びに、本イベントの御成功と、お集まりの皆様のますますの御発展、御健勝をお祈りしまして、あいさつとさせていただきます。

平成二十六年六月二十一日

「百花繚乱　２０１４夏」へご来場の皆様へ

新潟県の皆様におかれましては、東日本大震災以降、被災地の復興に向けて、物心両面にわたる多大なご支援をいただいておりますことに、改めて深く感謝申し上げます。

仙台・宮城、東北におきましては、国内外から多くのご支援をいただきながら、着実に復興への歩みを進めており、国内外からお越しの方々が、仙台・宮城、東北の各地を周遊しながら「食」や「自然」、「温泉」などの魅力を楽しんでいただける環境が整っております。

現在仙台では、仙台城跡で伊達武将隊によるおもてなしナイトイベントや仙台の奥座敷と称される秋保温泉での「磊々峡ライトアップ」など、夜のイベントも充実してございますので、仙台にお越しの際はぜひお楽しみください。

今後、東北三大祭りの一つである８月の「仙台七夕まつり」、国内外から７００組以上の参加者が集まり、街中がジャズに包まれる９月の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、１５０チームを超える参加者が鳴子を持って踊る１０月の「みちのくYOSAKOIまつり」、イルミネーションが鮮やかな仙台の風物詩である１２月の「ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」といった社の都の四季を彩るイベントが開催されます。これからの季節、イベントが目白押しとなっております。

また、来年３月には仙台で国連防災世界会議が開催されます。東日本大震災の被災地で会議を開催することにより、被災地の復興を世界に発信するとともに、防災に関する経験と知見を国際社会と共有し、市としても国際貢献へ繋げていきたいと考えております。

本日ご来場の皆様、魅力溢れる仙台・宮城、東北の地に是非ともお越しください。

　本日、「東日本大震災チャリティダンスフェスタ～　百花繚乱　2014 夏　～」が盛大に開催されますこと、誠におめでとうございます。

　また、実行委員会をはじめ、フェスタに参加される皆様方におかれましては、この催しを東日本大震災以降継続して実施され、福島県へより多くの善意と勇気を届けていただいていることに対しまして、心より御礼を申し上げます。

　東日本大震災直後、新潟の皆様が高速道や鉄道など、両地域をつなぐ基幹ルートを通して、優先的に緊急物資を届けていただき、心温まるご支援をいただきましたことは、一生心に残るものとして留めております。そして震災直後から現在まで、新潟から多くの皆様が会津にお越しいただき、会津の魅力を広くお伝えいただいていることで、遠方からのお客様も多くなってまいりました。　　　
　しかしながら依然として課題となっている、教育旅行の訪問校数の回復や、豪雨災害の爪跡が残る只見川流域の復興等、まだまだ本当の意味での会津観光の復活には至っていないという現状があり、それをいち早く打破するためにも、引き続きご支援を賜れば幸いでございます。

　夏の会津地域は、「御薬園」の古代蓮（会津若松市）、伊佐須美神社のあやめ（会津美里町）、尾瀬のニッコウキスゲ（檜枝岐村）、２００万本のひまわりが咲き誇る三ノ倉高原（喜多方市）、４０ヘクタールに広がる猿楽台地のそば畑（下郷町）などの花々が咲き誇ります。その花々を愛でながらの周遊観光をオススメいたしますので、新潟の皆様、是非この夏も福島・会津にお越しください。
　皆様からいただいている励ましへのお礼を「心からのおもてなし」といたしまして、皆様のお越しをお待ち申し上げます。

　この度、「百花繚乱2014夏」が盛大に開催されますこと、心からお祝いを申し上げます。

　さて、本市におきましては、震災後、年間1,000万人を超えていた観光交流人口が、平成23年には360万人まで落ち込み、平成24・25年においても、７割程度の回復に留まるなど、地域経済に与える影響も看過できない状況であります。

　市としましても、風評を払拭するための観光ＰＲ、地域観光力の磨き上げに向けた取り組み等、様々な施策を戦略的に展開しながら、観光交流人口の回復と、観光産業の再生を目指して参る所存であります。

　つきましては、活気溢れる皆様のパワーを、いわきの復興に繋げるとともに、「明るく元気ないわき市」の創造に向け、引続きの御支援・御協力をお願い申し上げます。