第9回 百花繚乱 皆様の声

私たちの活動に寄せられた皆様の声をご紹介させていただきます。



被災地の方々の声

岩手県知事よりコメントをいただきました

第9回東日本大震災チャリティダンスイベント「百花繚乱2015冬」が盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
東日本大震災津波から4年8か月が経過しましたが、新潟県の皆様から多大なる御支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

岩手県では、平成27年7月に釜石市の橋野鉄鉱山が、東日本大震災津波の沿岸被災地では初となる世界遺産登録を果たし、震災直後の平成23年6月に登録された平泉に続き、本県では2つ目の世界遺産となりました。このことは本年を「本格復興邁進年」と位置付け、震災復興に取り組む私たちにとって大きな希望となりました。

岩手県では、来年3月31日まで、「うまっ!いわて秋冬期観光キャンペーン」を展開しているところであり、国内外から多くのお客様に岩手にお越しいただき、復興に向けて歩み続ける三陸沿岸を応援していただくとともに、2つの世界遺産をはじめとする歴史文化や、豊かな自然、食・温泉などの本県の多彩な魅力に触れていただきたいと思います。

また、来年には本県を舞台に「希望郷いわて国体」・「希望郷いわて大会」が、冬季大会と本大会を併せた完全国体として開催されます。この大会では、全国の皆様からの御支援への感謝の気持ちをお伝えするとともに、復興に向かって力強く前進する本県の姿を発信していこうと考えております。全国からの選手、役員、観戦者などの皆様を感謝とおもてなしの気持ちでお迎えしますので、ぜひお越し下さい。

結びに、このイベントの御成功と御参加の皆様のますますの御活躍、御健勝をお祈り申し上げ、挨拶といたします。

岩手県知事 達 増 拓 也

岩手県インターネット知事室
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=4677
達増知事公式Twitter(ツイッター)「知事が感動したいわて」
http://twitter.com/tassotakuya/

宮城県知事よりコメントをいただきました

第9回東日本大震災チャリティダンスフェスタ「百花繚乱2015冬 」が,盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
大会に参加される皆様, そして新潟県の皆様には、東日本大震災の発災以降,多くの御支援と御協力を賜り,心から感謝申し上げます。また、NPO法人新潟恩返プロジェクトの皆様には,震災直後から継続してチャリティダンスフェスタを主催され、被災地を応援していただいておりますことに対し,心から感謝申上げます。

さて,東日本大震災から間もなく5年となりますが,宮城県では、多くの方々からの御支援を頂戴し,着実に,復興への歩みを進めております。
今年は,津波の被害により一部運休していたJR仙石線・石巻線が全線復旧を果たしたほか,常磐自動車道が全線開通し、本県沿岸部の交通機関が大きく改善されました。
また,来たる12月6日には、仙台市営地下鉄東西線が開業予定であり,仙台市内の移動もいっそう便利になる見込みです。

これからの季節は,宮城県でもスキーシーズンを迎えますが,是非一度ご覧いただきたいのが「樹氷」です。蔵王山麓の樹木が雪で覆われる絶景を,スキー場から雪上車で観賞するツアーもございます。
グルメでは,冬の宮城の味覚の王者「 かき 」が旬を迎えます。 お陰様で,宮城のかきは着々と生産量を回復しています。これからの季節,遊覧船に乗りながらかきを楽しめる「かき鍋クルーズ」や,焼きがき食べ放題のお店「かき小屋」にて,本場の味を御堪能いただけます。

この他にも,宮城県には皆様にお楽しみいただけるイベントや観光資源がたくさんございます。是非,宮城県にお越しいただき、「元気なみやぎ」を感じていただくとともに、宮城の魅力を存分にお楽しみください。
皆様のお越しを心からお待ちしております。

宮城県知事 村 井 嘉 浩

宮城県 知事室へようこそ
http://www.pref.miyagi.jp/site/gvroom/
宮城県広報課facebook「復興へ頑張ろう!みやぎ」
https://www.facebook.com/pref.miyagi

福島県知事よりコメントをいただきました

第9回東日本大震災チャリティダンスイベント「百花繚乱2015冬」が盛大に開催されますことを心からお祝いいたします。
東日本大震災以降、新潟県民の皆様からは、たくさんの励ましや御支援をいただき、心より感謝申し上げます。また、「新潟恩返しプロジェクト」の皆様におかれましては、このようなイベントを通じた被災地支援を続けてこられたことに、福島県民を代表して深く感謝申し上げますとともに改めて敬意を表する次第であります。
震災から5年目を迎えようとする今、皆様からの心温まる御支援を頂きながら、福島は復興に向け着実に前進しておりますが、復興の歩みをより力強いものとしていくためには、県外の多くのお客様に実際に福島を訪れていただき、福島の現在の姿を見ていただくことが何より重要と存じております。
これから冬を迎え、県内数多くのスキー場でのウィンタースポーツはもちろん、冬でも温暖な浜街道のいちご狩りも格別なものです。また、福島自慢のラーメンや温泉で、冷えた身体を温めていただき、全国新酒鑑評会金賞受賞数三年連続一位の福島のお酒も大人の方にはお勧めです。
来年四月からは「福が満開、福のしま。」福島県観光キャンペーン2016を開催することとしております。福島ならではのおもてなしに益々磨きをかけ、県民一丸となって取り組んでまいりますので、是非、福島にお出でください。
結びに、本イベントの御成功と、お集まりの皆様のますますの御発展、御健勝をお祈りいたします。

平成27年11月23日

福島県知事 内堀 雅雄

仙台市長よりコメントをいただきました

「百花繚乱 2015冬」へご来場の皆様へ

新潟県の皆様におかれましては、東日本大震災以降、被災地の復興に向けて、物心両面にわたる多大なご支援をいただいておりますことに、改めて深く感謝申し上げます。

東日本大震災から4年8か月余が経過しました。今年度は、「仙台市震災復興計画」の最終年度であり、現在、被災された方々お一人おひとりの生活の再生に重きを置いた取り組みを進め、被災宅地の復旧や復興公営住宅の整備等、住まいの再建に関する事業につきましては、復興計画期間内の事業完了が見通せる段階に至っております。

さて、仙台では、まもなく冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が開催されます。30回目を迎える今年のテーマは、「未来へつなげる愛の光!」です。これまでの様々な支援や協力に感謝するともに、ページェントの光の下、大切な人への愛、地域への愛など、様々な愛を感じていただければと思います。

魅力溢れる仙台への皆様のお越しを心よりお待ちしております。

仙台市 市長室へようこそ
http://www.city.sendai.jp/shicho/mayor_top.html
仙台市 復旧・復興への歩み
http://www.city.sendai.jp/fukko/ayumi_1103.html#0330tumeato

会津若松市長兼極上の会津プロジェクト協議会会長よりコメントをいただきました

本日、「東日本大震災チャリティダンスイベント~ 百花繚乱 2015 冬 ~」が盛大に開催されますこと、誠におめでとうございます。
また、実行委員会をはじめ、イベントに参加される皆様方におかれましては、この催しを東日本大震災以降継続して実施され、福島県をはじめとして被災地へ多くの善意と勇気を届けていただいていることに対しまして、心より敬意を表しますとともに、厚く御礼を申し上げます。
東日本大震災直後より、新潟の皆様から心温まるご支援をいただきましたことは、生涯忘れることのできないあたたかい絆の記憶として今も心に残っております。
そして観光客数につきましては、震災直後から 現在まで、多くの皆様に新潟から会津へお越しいただき、その魅力を広くお伝えいただいていることから、少しずつではありますが震災前の水準に近づいてきております。
しかしながら依然として教育旅行の訪問校数、豪雨災害の爪跡が残る只見川流域の復興等、まだまだ会津観光復活への道のりは道半ばであり、引き続きご支援を賜れば幸いでございます。
会津では、長く厳しい冬がはじまります。しかしこれからの季節でしか体験できない地域のイベント、美しい自然、美味しい食、温泉など会津を観光していただく極上のシーズンでもあります。
今年で天守閣再建50周年を迎えた鶴ヶ城で開催される「会津絵ろうそくまつり」(会津若松市)、夜の花火が幻想的な「只見ふるさとの雪まつり」(只見町)、冬のごちそうを堪能できる「全国ラーメンフェスタ」(喜多方市)など、冬の会津を満喫できるイベントが多数開催されます。

新潟の皆様、是非、冬の福島・会津にお越しいただき、会津の冬の魅力を堪能していただければ幸いに存じます。皆様からいただいている励ましへ「心からのおもてなし」でお応えしてまいりますので、皆様のお越しをお待ち申し上げます。

極上の会津プロジェクト協議会会長(会津若松市長) 室井 照平


ボランティアの声


かがりさんのご感想

「百花繚乱ボランティアスタッフを終えて」

私は、中学生の頃から今年で4年目、
計6回の百花繚乱ボランティアスタッフとして活動しました。

今年は昨年よりずっと会場が大きな
新潟テルサでイベントが開催されました。
また、全国1位に輝いた新潟明訓高校ダンス部の方々が
ゲストとして来てくださったり、
その他にも魅力的なチームが多数参加してくださったお陰で、
益々盛り上がったイベントとなりました。

私が今回担当した出入り口係は、
重く開けにくい扉を2つ同時に開閉したり、
ステージ中に出ようとするお客様に
演目が終わるまで待っていただくよう説明をしたりと
とても忙しかったですが、
昨年よりボランティアの数が多く、
休憩をローテーションすることができたり、
仕事の合間にステージを観ることができたりと、
楽しくやらせていただくことが出来ました。

また、多くのお客様が被災地の方々の為に募金をしてくださる姿や、
笑顔で帰られる姿を見て、
このイベントのボランティアスタッフをやって良かったなと思いました。

来年は、私は受験生ですがまた参加したいと思います。
ありがとうございました。

かがり