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<第2弾>
東日本大震災チャリティダンスフェスタ
「百花繚乱 2011冬」
無事終了しました!


東日本大震災チャリティダンスフェスタ
~ 百花繚乱 2011 冬 ~
ひゃっかりょうらん


日時:平成23年12月10日(土)


主催:新潟恩返しプロジェクト実行委員会
   サルサ&ラテンダンスJKS


『第2弾イベントダイジェスト動画を公開中』


概要

第2回開催のお知らせ

■ イベントの目的

 このたび平成23年3月11日の東日本大震災をうけ結成された私共の団体では今年5月28日(土)に一般の教室やサークル団体などの協力の下、ダンス発表を主としたチャリティイベントを開催致しました。そして今回、12月10日(土)に新潟市黒埼市民会館で下記のとおり第2回目を開催することになりました。

 7年前の水害・震災また数十年前の新潟地震と、私達新潟県民はその都度、他県の多くの方々から支援を受け助けられてきました。そして、現在、隣接する東北地方では多くの方々が不自由な思いをされています。

 「今こそ私達新潟県民が一丸となり、過去の恩返しをしよう」というスローガンのもと、現地へ1円でも多くの義援金をお届けすること、震災復興への関心を風化させないことを目的に 継続的に開催していく予定です。

■ 内容    さまざまなダンスステージを予定しております。

■ 開催日   2011年12月10日(土)

■ 会場協力金 2000円/1チーム

■ 入場料   無料ですが、当日受付にて募金のご協力をお願いします。

また、当日集まった義援金については、新潟県が設置しております「東北地方太平洋沖地震県民募金」へと募金いたします。

■ 会場    新潟市黒埼市民会館 ホール

※会場内に、募金箱を設置し集まった義援金はすべて被災地、被災者の方々へ寄付致します。


出演チーム紹介

【ゲスト出演】

新潟中央高校ダンス部
新津高校ダンス部

【一般出演チーム】

※出演順に記載

スガジャズダンススタジオ
ザ・チップス
スタジオ キャンドル
ホクラニ
JKSサルサ☆マリアージュ・ピンクキャッツ・シャイン
五泉スイミング キッズリズムダンス エンジェルスター、ドルフィンキッズ
ベリーダンス studio warda
Freeスタイラーズ
JEUGIAカルチャーセンターヒップホップチーム
愛泉幼稚園・恵光学園第二幼稚園チアダンス教室
NPO法人ワセダクラブ Smile Berry
DANCE ESPLANADE
綺羅 featuring Hiro&Yossy
ラテンフリーステップ
ZUMBABA
ピープルパワー
NAS美レックスチアリーダーズ
スハラタップダンス
田中紀子フラメンコ教室
ハーラウ・オ・ヴァイウル
Team79.0
jewel

出演チーム詳細はこちらから

タイムスケジュール

当日のタイムスケジュール

(敬省略)

12:00極上の会津プロジェクトの動画上映
12:13オープニング
12:15ゲスト出演新津高校ダンス部
12:40コンテンポラリースガジャズダンススタジオ1
12:48タップダンスザ・チップス
13:01スピリットダンススタジオ キャンドル
13:13フラダンスホクラニ
13:25コンテンポラリースガジャズダンススタジオ2
13:29サルサJKSサルサ☆
マリアージュ・ピンクキャッツ・シャイン
13:46キッズダンス五泉スイミング キッズリズムダンス
エンジェルスター、ドルフィンキッズ
13:54ベリーダンスベリーダンス studio warda
14:13フリースタイルFreeスタイラーズ
14:23キッズダンスJEUGIAカルチャーセンターヒップホップチーム
14:31司会者による被災地メッセージ朗読、動画上映
15:00ゲスト出演新潟中央高校ダンス部
15:40チアダンス愛泉幼稚園・恵光学園第二幼稚園チアダンス教室
15:52キッズダンスNPO法人ワセダクラブ Smile Berry
15:58ジャズダンスDANCE ESPLANADE
16:14サルサ綺羅 featuring Hiro&Yossy
16:28ラテンダンスラテンフリーステップ
16:35ZUMBAZUMBABA
16:45ストリートダンスピープルパワー
16:53ポンポンダンスNAS美レックスチアリーダーズ
16:59タップダンススハラタップダンス
17:08フラメンコ田中紀子フラメンコ教室
17:16タヒチアンダンスハーラウ・オ・ヴァイウル
17:31踊りTeam790
17:38キッズダンスjewel
17:49エンディング


< 注 意 >
タイムスケジュールは進行予定時間となります。
実際の時間は、若干の前後をする場合があることをあらかじめご了承ください。

イベント会場詳細

■ 会場    新潟市黒埼市民会館 ホール

■ 住所    新潟市鳥原909番地1

■ 交通案内  JR新潟駅前万代口より
        バス:大野方面行き「善久」または「信濃川大橋西詰」
        下車徒歩5分

■ 駐車場   市民会館にも駐車場はございますが、台数に限りがありますので、
        1台になるべく同席して来られるか、出来るだけ公共の乗物をご利
        用くださいませ。

※なお、会場周辺での路上駐車は周囲の迷惑となりますので、絶対にすることのないようお願い致します。

新潟市黒埼市民会館 ホール 画像の説明

新潟市黒埼市民会館 ホール
地図をクリックすると拡大します


主催、後援、協賛一覧

■主催

新潟恩返しプロジェクト実行委員会
サルサ&ラテンダンスJKS

新潟恩返しプロジェクト実行委員会事務局(4em MARKETING SERVICE内)
実行委員長 小林慶晴
〒957-0065 新潟県新発田市舟入町2丁目6-22
電話 080-5657-3773(担当直通)

■後援

新潟県、新潟県教育委員会、新潟市、新潟県社会福祉協議会

新潟日報社、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟 、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FMPORT79.0

■協賛

ナリス化粧品
スポーツクラブNAS新潟(スポーツクラブ ナス 新潟)
SHAME(シェイム)
クールブリス新潟店
チャコット新潟店
株式会社ミシンショップ新潟
JOYFIT新潟東区役所(ジョイフィット 新潟東区役所)
sports cafe MILAN(スポーツカフェ ミラン)
アートリンガル外語学院
リーハウス
HOTSPOT(ホットスポット)
ダンスモード シラクラ

■協力

極上の会津プロジェクト協議会
JA越後中央 鳥原支店


参加チームエントリー

参加チームの募集は終了しました

義援金の収支報告について

たくさんの義援金ありがとうございました!
今回のイベントの収支報告は以下のとおりです。


(大切なお知らせ)

当初「東北地方太平洋沖地震県民募金」への預託を予定しておりましたが、新潟県庁出納課より、県民募金の締め切りの案内があり、予定を変更し、岩手県、宮城県、福島県の各県に設置してありますそれぞれの義援金窓口へ、均等に3等分した金額をお届けいたしました。



~ 収支報告 ~

収入の部支出の部
会場協力金48,000会場費(新潟市黒埼市民会館)※164,415
募金212,150配送料(岩手県観光課)2,220
協賛金90,000印刷費48,069
被災地3県への募金235,446
350,150350,150


※1「会場費について」は本ページ最後部に別途記載

各県より正式な受領書が届きました。

左から、岩手県、宮城県、福島県から届いた受領書

東日本大震災 チャリティイベント 新潟 恩返しプロジェクト 百花繚乱東日本大震災 チャリティイベント 新潟 恩返しプロジェクト 百花繚乱東日本大震災 チャリティイベント 新潟 恩返しプロジェクト 百花繚乱

※画像をクリックすると拡大されます


また、岩手県知事 達増拓也様、福島県知事 佐藤雄平様より
御礼の文章も届きましたのでご紹介いたします。(左が岩手県、右が福島県)

東日本大震災 チャリティイベント 新潟 恩返しプロジェクト 百花繚乱 東日本大震災 チャリティイベント 新潟 恩返しプロジェクト 百花繚乱

※画像をクリックすると拡大されます

  • 岩手県災害義援金募集委員会へ 78,482円
  • 宮城県災害対策本部へ 78,482円
  • 福島県災害対策本部へ 78,482円


今回お届けした義援金合計 235,446円

※これらの義援金は、被災された方々のために使用されます。

<参照URL>

岩手県災害義援金募集委員会
宮城県災害対策本部
福島県災害対策本部


2011年12月19日(月)付けで
上記¥235,446を被災地3県 県庁設置の「義援金窓口」へ納めて参りましたことを報告いたします。

みなさまのご協力で多くの義援金を届けることができました。
ありがとうございました。

新潟恩返しプロジェクト実行委員会
スタッフ一同



※1 会場費について

「会場費が大幅に計上された経緯について」

今回のイベント会場となりました黒埼市民会館のホールの利用申請から数日後、会場担当者からの電話で「ロビーでの混雑回避のため、和室を借りてほしい」という申し出がありました。

その申し出に対し、当イベントの主旨が「1円でも多く被災地に届ける」であることから、「有料では難しい」旨を伝え「我々が別途、別団体で取得している公民館使用IDを使い、部屋を無料で借りてもよいか?」と問い合わたところ、

会場担当者からの返答は「そのとき、部屋が空いていれば大丈夫ですが、空いていなければ借りられません」ということで、実行委員会としては「空いていれば、無料でお借りできるということであれば、IDが使える時期まで待ちます」というやりとりをしました。

そして、IDが使える時期まで待ち、部屋の予約をしたところ、一旦は許可が下りたものの、後日、会場担当者の上司から電話があり「そういう借り方はルール違反なのでできません」という説明がありました。

しかし、それでは当初、担当者に確認していた話と違うことから、会場側に対して「我々のお金は、皆さんのお気持ちが集まったお金で、簡単に経費として使っていいお金ではないんです」「ルールも大切。しかし、被災者が今、この時も困っているという時に、そのルールはどうしても適用させなければならないのか?そこにはこのような未曾有の状況を目の前に、状況に応じた臨機応変な対応してはもらえないか?」と交渉しましたが「ルールはルール」と聞いてもらえませんでした。

またその旨を、日頃から当イベントの主旨に強く賛同してくださっている新潟市役所の方に相談し、掛け合ってもらうこともしてみました。

それでもやはり、会場側からの「ルールですので」という説明が変わらないため、実行委員会では会場をお借りする立場であり、これ以上申し出ても「ルール」ということならば仕方ないと判断し、会場の指示どおり通常の使用料を支払いお借りすることにしました。

このことにより、8,840円が追加計上となりました。

また、当日、楽屋通路が大変混み合ったことを理由に、(実行委員会への確認のないまま)会場担当者の判断で強制的に楽屋が追加使用となり、800円が追加計上となりました。

これらのことにより、合計9,640円が追加経費として計上されましたのでご報告いたします。


岩手県知事よりコメントをいただきました

皆様からの温かいご支援・ご声援、本当にありがとうございます。

三陸の観光を再びお楽しみいただけるよう、「がんばろう!岩手」の宣言のもと、県民一丸となって復興に向けて取り組んでおります。

沿岸支援の拠点となる内陸地方では、世界遺産に登録された「平泉」をはじめ、これまで以上のおもてなしの心で皆様をお迎えする準備ができております。

大勢の方々のご来県が、復興への大きな力になります。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

福島県知事よりコメントをいただきました

 東日本大震災以降、皆様からの多くの励ましや御支援をいただき、心より感謝申し上げます。
 また、実行委員会の皆さんには、復興支援のために多大なる御尽力を賜り深く感謝申し上げます。
 
 未曾有の震災から二年八ヵ月が経過しましたが、この間、県民の努力や、国内外からお寄せいただいた心温まる御支援により本県は着実に元気を取り戻してまいりました。
 今年は、大河ドラマ「八重の桜」の効果もあり、震災前を超える入り込み状況となっている観光地もあるなど、復興への道筋を着実に歩んでおります。

 来年四月からは平成二十七年春のデスティネーションキャンペーン開催に向けたプレキャンペーンが実施され、歴史や伝統文化、温泉、豊かでおいしい食、さらには大河ドラマにも描かれている人情味あふれる県民性など、魅力あふれる福島を体験できる機会がたくさんあります。

 新潟県の皆さんにも、どうか、本県にお越しいただき、元気な福島を実感いただけましたら幸いです。
 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

 結びに、本イベントの御成功と、お集まりの皆様のますますの御発展、御健勝をお祈りしまして、あいさつとさせていただきます。

 平成二十五年十二月八日

福島県知事 佐藤雄平

仙台市長よりコメントをいただきました

「百花繚乱 2011冬」にご参加の皆様へ

去る3月11日の東日本大震災では、宮城県内は甚大な被害を受け、本市も沿岸部が津波によって大きな被害を受けました。

あの日から9ヶ月が経過し、この間、被災地では力を合わせて、前へ前へと歩みを着実に復興に向かっています。これは、震災以降、新潟市の皆様をはじめとした、全国からの多大なるご支援のおかげでもあります。改めて深く感謝申し上げます。

しかし、復興の一方で、震災以降、仙台・宮城だけではなく東北地方への観光客数は風評被害などもあり、大きく減少しております。一日も早い復興を成し遂げるには、観光・交流人口の回復は欠かすことができません。

本市は都市の洗練さと緑豊かな杜の都としての二つの表情を持ち、少し足を伸ばせば、雄大な自然や温泉が満喫できる旅の楽しみに溢れる街です。伊達政宗公ゆかりの歴史や「牛タン」、「笹かまぼこ」、「ずんだ餅」等の仙台グルメもあります。震災を経験した現在においても、その魅力は全く変わりません。

そして、本市の冬の風物詩である「SENDAI光のページェント」も例年どおり12月2日から開催されています。昨年使用したLED電球は、保管していた倉庫が津波の被害に遭い全損しましたが、一年を締め括る時期に、被災地として復興への希望の灯りをともしたいとの思いがあり、「光の和、思いをひとつに!」のスローガンの下、今年も開催となりました。

皆様をおもてなしする準備は整っております。本日ご参加の皆様、魅力溢れる仙台の地に是非ともお越しください。

我々も、皆様のお越しを『心より』お待ちしております。

宮城県経済商工観光部観光課よりメッセージをいただきました

東日本大震災発生以降,全国・全世界の皆様から,暖かい励ましと御支援を頂きながら,宮城県では,「復興へ 頑張ろう!みやぎ」をスローガンに掲げ,復興への歩みを着実に進めています。この場をお借りして,改めて心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

宮城には,多彩な温泉,「食材王国みやぎ」が誇る名産の数々,そして四季折々の自然豊かな美しい景色など,たくさんの魅力にあふれています。

そして,なんと言っても,この時期のオススメは「SENDAI光のページェント」です。津波で失ってしまった電球は,東京や秋田など各地からの提供により,昨年並みの規模での開催が可能となりました。

今年は「鎮魂の光」「命の光」「復興の光」「夢と希望の光」という4つの意味を込めて仙台の夜に光を灯しています。

定禅寺通(じょうぜんじどおり)のケヤキ並木が,復興への希望の光を灯す46万個のイルミネーションで華やかに彩られ,皆様をお待ちしています! 是非,お越しください。

復興には,「活気」や「にぎわい」を取り戻すことが非常に重要です。“元気な宮城”を心ゆくまでお楽しみいただけるよう,まごころのおもてなしで皆様をお迎えいたします。

是非,宮城においでいただき,宮城を応援してください!
よろしくお願いします!!

会津若松市観光商工部観光課よりコメントをいただきました

新潟恩返しプロジェクトにご参加の皆様へ

震災から早くも9ヶ月が経過しようとしています。

震災の直接的な被害が少なかった会津地域では、避難所や旅館などで避難者の受け入れを行っておりましたが、現在では多くの方が仮説住宅へ入居されています。

依然として観光客の入り込みや農産品の売上げなど厳しい状況が続いておりますが、近隣の地域から個人旅行にいらっしゃるお客様は、例年よりもたくさん訪れていただいていると実感しており、特に新潟県の皆様のあたたかい応援には、大変勇気付けられております。

しかしながら、本年7月の豪雨災害では、新潟県とともに、新潟県に隣接している奥会津地域も甚大な被害を受けました。奥会津地域は、風光明媚な只見川沿いの景色がとても素晴らしい地域でございますが、豪雨の影響で、只見川沿いに走るJR只見線がいまだ全線復旧にいたっていない状況です。

震災と豪雨災害の2つの被害から立ち上がるために、私たちも最大限努力しているところですが、やはりまだまだ皆様の応援が必要です。

会津地域の冬は、たくさんあるスキー場でのウィンタースポーツ・雪まつり、絵ろうそくまつりなどのイベント、温かい温泉や郷土料理と、魅力がたくさんあります。

素朴であたたかい会津を味わいに、ぜひお越しください。

わたしたちも心からのおもてなしでお待ちしております。

お互いに手を取り合って、東北に、日本に元気を取戻しましょう!


特別ゲストで出演した新潟中央高校ダンス部より
イベント終了後に手紙が届きました

東日本大震災 チャリティイベント 百花繚乱